こんにちは!本拠地を大阪府摂津市に置く株式会社M&Mでは、左官工事と吹き付け工事に従事しております。
吹き付け工事も多数承っておりますが、作業をするにあたって、どういった流れになっているのか気になる方もいるでしょう。
そこで今回は、吹き付け工事の作業の流れについてみていきたいと思います。
吹き付け工事への従事をお考えなら、ぜひ参考にしてください。
吹き付ける面をきれいにして素材の湿度を調節
吹き付けをする前に、吹き付け面をきれいにする必要があります。
壁に埃や油脂分などがあってはいけないので、まずは掃除をするのです。
続いて、吹き付けで噴射した際に素材が飛び散ることから、付着しないようにサッシやガラス、額縁にシートを貼って保護します。
それから使用する素材の温度調節を行います。
吹き付ける素材は、2種類のウレタンです。
気温が1度異なるだけで、膨らみ方や速さが違ってくるので、素材の加熱温度をその度にコントロールしなくてはなりません。
たとえば、寒い日であれば43度、暖かい日なら38度に調整するといった具合です。
現場を経験していく中で、感覚を掴んでいくことも大切です。
吹き付けをして最後に清掃
ここでいよいよ吹き付けとなりますが、ムラにならないように満遍なく手早く吹き付けます。吹き付けた素材は、モクモクと膨らんで、数秒ほどでかたまります。
素材がかたまったら、吹き付けた部分の厚みを確認し、所定の厚みに比べて薄い場合には、吹き増しをしていくのです。
もし厚くし過ぎたとしたら、ナイフでカットすることになります。
プロといえるほどに上達すれば、平らに吹き付けができるようになるため、ナイフでのカットも不要になるでしょう。
最後に作業をした部屋の清掃を行うのは、次の工程を引き継ぐ内装工事業者への配慮の意味もあります。
ちなみに素材に害はありませんが、作業をする際には、マスクや長袖の作業着を着用することも覚えておいてください。
【求人】M&Mでは新規スタッフを募集中!
株式会社M&Mでは、新規スタッフとして吹き付け工事や左官工事の作業を現場工事者として行っていただける方を募集しております。
吹き付け工事はさまざまな工程を経て完成させられるものです。
きっちりと吹き付けが完了し、その場をきれいに整えるまでが作業の一連の流れとなっています。
こうした点を踏まえて、株式会社M&Mで一緒に吹き付け工事に取り組んでみませんか。
やる気のある方からのご応募をお待ちしております。
お気軽に採用情報からご連絡ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。