こんにちは!大阪府摂津市を拠点として近畿一帯をエリアに、吹き付け工事や左官工事の業務を請け負っております株式会社M&Mです。
左官工事という言葉を聞いたことはあっても、どういった工事なのかわからないという方もいることでしょう。
そこで今回は、左官工事の仕事や歴史についてみていきたいと思います。
左官工事に関して、理解を深めていただければ幸いです。
左官工事の仕事について
まず左官とは、建築物の壁あるいは床などに、コテという道具を用いて塗り上げる仕事です。
材料として使われるのは、セメントや石膏、消石灰、土などに石や砂を混ぜて水で練られたものが主となっています。
建築物の表面部分を仕上げるという印象もあるかもしれませんが、実質的には壁の基礎である下地造りが多いでしょう。
まず壁造りの重要な工程である壁の下地造りを行い、次に仕上げ塗りを行います。
土壁あるいは漆喰のケースでは、下地を造った後で幾度も中塗りをして、最終的に漆喰や珪藻土で上塗りを施して、全体的に仕上げるのです。
コテを動かした跡が壁の模様となることもあるので、左官職人には優れた技術や芸術性が必要になります。
左官工事の歴史も知っておこう
日本での左官の歴史は古く、昔から日本家屋の壁には土壁や漆喰などが使用され、仕上げとして重要なポジションとなる職種でした。その後、壁の仕上げが乾式へと移行し、左官が仕上げを行うことが少なくなっています。
しかし近年では、「和モダン」としてバラエティーに富んだ手作業での仕上げや、味を感じさせる仕上げであると再度注目されるようになりました。
左官の歴史は、まさに日本家屋の歴史ともいえるほど長いものなのです。
「左官」という名称の語源については、平安時代にさかのぼるといわれています。
繊細な技術を求められる左官の世界では、芸術の域に達する職人もいるのです。
【求人】M&Mでは新規スタッフを募集中!
株式会社M&Mでは、左官工事や吹き付け工事の現場工事者として一緒に働いていただける方を募集中です。
左官工事は、地道な作業が必要であり、繊細さも求められます。
しかし極めれば芸術の域まで達することもできるでしょう。
あなたもぜひ、左官工事の現場で技術を磨いていきませんか。
建築物の仕上がりにも影響する重要な仕事であり、やりがいを感じることもできます。
熱い情熱をもった方のご応募を心よりお待ちしております。
お気軽に採用情報からご連絡ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。